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UVカット効果実証実験スタート [ローズウィンドウ]

ゴールデンウィーク、特に遊びに出かけるでもなく、絶賛巣ごもりの毎日です。
貴重なお休み、そんな時こそ、普段取りかかれないことを!
ということで、かねてからの懸案事項、

「ローズウィンドウを窓に飾りたい」

に向き合うことに。

ローズウィンドウを見たとき、誰もがその光を透過した姿に新鮮な驚きを感じ、感動した経験があると思います。そして個人的に「外光」がローズウィンドウを一番美しく輝かせると思っています。

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しかし、太陽の光はとても強烈。直射日光であれば、ローズなどは一週間もあればすっかり色が抜け落ちてしまうでしょう。

じゃあ、直射日光が当たらない窓辺に飾ればいいんじゃない?と思いきや、それでも外光が当たれば、徐々に色は褪せていきます。きっと色々なものに反射して、紫外線は確実に当たっているのでしょう。

褪色した作品をビンテージ作品として楽しむこともできますが、少しでも長くオリジナルの色を楽しみたい!と思う人は多いはず。かく言う私もその一人。

以前、スタジオまるりさんのブログで、紫外線による色褪せ実験のレポートを拝見したのを思い出し、同様のやり方で、UVカット加工を施したプラ板を取り付けて実験開始。

条件と検証内容は次のとおり。

条件:
①南側の窓に実験対象を貼り付け。快晴時は直射日光が当たる。
②一週間ごとに褪色チェック。

検証内容:
①日光によるローズウィンドウペーパー褪色の度合いを検証。
②黒紙で遮光した部分を基準に、UVカット加工済のプラ板で遮光したローズウィンドウペーパーの褪色度合いを検証。

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↑手持ちのローズウィンドウペーパー全35色
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↑上部にUVカット加工済みプラ板、下部に黒紙で遮光。
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↑UVカット加工済のプラ板。傷だらけなのは私の技術が未熟だから…

さて、UVカットの威力やいかに。乞うご期待。
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