西洋中世のステンドグラスの講座 [お知らせ]
ステンドグラスのお話に関するお知らせです。
この度、愛知大学オープンカレッジ車道校で「聖堂を彩るステンドグラスたち」と銘打った講座を担当することになりました。
ヨーロッパで中世に急速にその数を増やしていったステンドグラス。
ヨーロッパへ旅行し、教会を訪れた方なら、誰もがその美しさに目を奪われたり、圧倒されたりしたのではないでしょうか。
でも、それが何を表しているのかわかりますか?
単なる装飾ではなく、宗教的な役割を担っていたステンドグラス。
そこには無数の聖なる絵物語が展開しているのです。
この講座では、ステンドグラスの成り立ちや特徴、描かれた図像やそのプログラムについて、様々な聖堂の作品を見ながら解説し、当時のステンドグラスに込められた人々の思いを読み解いていきます。
講座の詳細は、以下のサイトから「講座案内>講座検索」に進み、「大分類:【2019春季】教養・文化・芸術」で検索してみてください。
https://extension.aichi-u.ac.jp/exten/
講座は4月8日開始、毎週月曜13時からです。先週より受付も始まっています
ヨーロッパ中世のステンドグラスの話に限定した、またとない希少な講座です。
興味のある方、ぜひお越し下さい。お待ちしてます
この度、愛知大学オープンカレッジ車道校で「聖堂を彩るステンドグラスたち」と銘打った講座を担当することになりました。
ヨーロッパで中世に急速にその数を増やしていったステンドグラス。
ヨーロッパへ旅行し、教会を訪れた方なら、誰もがその美しさに目を奪われたり、圧倒されたりしたのではないでしょうか。
でも、それが何を表しているのかわかりますか?
単なる装飾ではなく、宗教的な役割を担っていたステンドグラス。
そこには無数の聖なる絵物語が展開しているのです。
この講座では、ステンドグラスの成り立ちや特徴、描かれた図像やそのプログラムについて、様々な聖堂の作品を見ながら解説し、当時のステンドグラスに込められた人々の思いを読み解いていきます。
講座の詳細は、以下のサイトから「講座案内>講座検索」に進み、「大分類:【2019春季】教養・文化・芸術」で検索してみてください。
https://extension.aichi-u.ac.jp/exten/
講座は4月8日開始、毎週月曜13時からです。先週より受付も始まっています
ヨーロッパ中世のステンドグラスの話に限定した、またとない希少な講座です。
興味のある方、ぜひお越し下さい。お待ちしてます
【覚王山】曇天にかかる虹 [ローズウィンドウ教室]
毎月第3木曜日は、Atelier Rosace【アトリエ・ロザス】のローズウィンドウ教室@覚王山です☆
今回は3名様が参加されました。
はじめて参加されたTさんは、以前ハサミを使って体験されたそうですが、今回がアートナイフデビュー。ササクレができるでもなく、とてもきれいに仕上がっていました!
また、今回はあえて好きな順番で貼り合わせてもらいました。
ですから、出来上がりは別物のようですが…
光にかざすとあら不思議!同じ色!!
ローズウィンドウは光を透過するアートなので、貼る順番に関わらず、光にかざすと同じ作品が出来上がります。そんな不思議な感じも、ローズウィンドウの魅力ですよ。
さて、常連のOsさんは、今回は大作に挑みました。2時間で5枚…。いつも完成させて持って帰ることを目標にしていますが、今回はじめて宿題になるか…?
挑んだのは《空にかかる虹のモチーフ》。原作は、少し赤みがかった明るい虹が印象的な作品。
Osさんが作成したのがこちら。
いつも自分で色を選んでいらっしゃるのですが、今回は薄めの色で全体をまとめてみました。
そして、グレーを一番上に使うという点がとても斬新でした。
そう、そういえば、虹というと、何を思い浮かべるでしょうか。
空いっぱいにかかる七色の虹。
でも、実際は雨が上がってふと光が射したときに水蒸気にその光があたって見えるもののはず。
そう、虹が見えるときって、むしろ曇天のときの方が多いのでは!
つまり、グレーを使うってのはイメージとして的を射ている!!
出来上がった作品は、まさに曇天。
そこに薄く光のアーチがかかる。
そもそも、虹は七色というけれど、実際そんなにはっきりとは見えない。
そんな感覚がうまく表現されたと思うのです!
なんだか、19世紀のイギリス人画家コンスタブルが描いた《牧草地からみたソールズベリー大聖堂》を彷彿とさせるような絵画的な作品。
今回のもう1作品は、写真右上《チャクラのイメージより》(図案:中山真季先生)
貼り合わせの難しい作品ですが、うまく合わせられたと思います!
さて、次回は3月21日(木)開催予定です。
祝日開催ですので、普段お仕事で来られない方もぜひお越し下さい。
みなさんのご参加をお待ちしてます
**************
Atelier Rosace【アトリエ・ロザス】では、毎月第3木曜日に覚王山すぺ〜すRにて、ローズウィンドウ教室を開催しています。
ローズウィンドウってなんだろう?という方、一度体験してみませんか?
経験ありの方も大歓迎です☆
レッスンは連続して受ける必要はなく、気が向いたときに受けられますので、お気軽にどうぞ
今回は3名様が参加されました。
はじめて参加されたTさんは、以前ハサミを使って体験されたそうですが、今回がアートナイフデビュー。ササクレができるでもなく、とてもきれいに仕上がっていました!
また、今回はあえて好きな順番で貼り合わせてもらいました。
ですから、出来上がりは別物のようですが…
光にかざすとあら不思議!同じ色!!
ローズウィンドウは光を透過するアートなので、貼る順番に関わらず、光にかざすと同じ作品が出来上がります。そんな不思議な感じも、ローズウィンドウの魅力ですよ。
さて、常連のOsさんは、今回は大作に挑みました。2時間で5枚…。いつも完成させて持って帰ることを目標にしていますが、今回はじめて宿題になるか…?
挑んだのは《空にかかる虹のモチーフ》。原作は、少し赤みがかった明るい虹が印象的な作品。
Osさんが作成したのがこちら。
いつも自分で色を選んでいらっしゃるのですが、今回は薄めの色で全体をまとめてみました。
そして、グレーを一番上に使うという点がとても斬新でした。
そう、そういえば、虹というと、何を思い浮かべるでしょうか。
空いっぱいにかかる七色の虹。
でも、実際は雨が上がってふと光が射したときに水蒸気にその光があたって見えるもののはず。
そう、虹が見えるときって、むしろ曇天のときの方が多いのでは!
つまり、グレーを使うってのはイメージとして的を射ている!!
出来上がった作品は、まさに曇天。
そこに薄く光のアーチがかかる。
そもそも、虹は七色というけれど、実際そんなにはっきりとは見えない。
そんな感覚がうまく表現されたと思うのです!
なんだか、19世紀のイギリス人画家コンスタブルが描いた《牧草地からみたソールズベリー大聖堂》を彷彿とさせるような絵画的な作品。
(Wikipediaより)
私の美術史の講座の生徒さんでもあるOsさん、私の講座で見た西洋絵画の影響が出たのでしょうか?今回のもう1作品は、写真右上《チャクラのイメージより》(図案:中山真季先生)
貼り合わせの難しい作品ですが、うまく合わせられたと思います!
さて、次回は3月21日(木)開催予定です。
祝日開催ですので、普段お仕事で来られない方もぜひお越し下さい。
みなさんのご参加をお待ちしてます
**************
Atelier Rosace【アトリエ・ロザス】では、毎月第3木曜日に覚王山すぺ〜すRにて、ローズウィンドウ教室を開催しています。
ローズウィンドウってなんだろう?という方、一度体験してみませんか?
経験ありの方も大歓迎です☆
レッスンは連続して受ける必要はなく、気が向いたときに受けられますので、お気軽にどうぞ
2月のローズウィンドウ教室のお知らせ@覚王山 [ローズウィンドウ教室案内]
2月のAtelier Rosace のローズウィンドウ教室のご案内です
今月は、覚王山の日泰寺の縁日と日程が重なっています。
日泰寺散策がてら、ローズウィンドウ体験してみませんか?
Atelier Rosace では、初めての方も、経験者の方も、どなたでも歓迎しています。
生徒さんのレベルに合わせて図案を選んでいただけるようになっています。
みなさまのご参加、お待ちしております。
【講師】(一社)日本ローズウィンドウ協会認定講師 小野康子
【日時】2月21日(木) 13時半〜15時半
【会場】覚王山すぺ〜すR
〒464-0052 名古屋市千種区田代町四観音道西14-4
Tel:052-711-8415 携帯:090-7857-9217 (吉田)
【定員】6名(残席2)
【持ち物】作品持ち帰り用の袋(B4サイズが入る程度)
【参加費】2500円〜(作品サイズによって変わります)
【お申し込み・お問い合わせ】
お申し込み・お問い合わせは、お問合わせフォームからお願い致します。
準備の都合上、お申し込みは2月20日(水)で閉め切らせていただきます。ご了承ください。
【アクセス】
★地下鉄東山線覚王山駅より徒歩(約10分)
★地下鉄東山線池下駅から市バス(バス停より約5分)
①市バス 大森車庫行③にて、二つ目の若水三丁目で下車。
②バス停南の高見小学校の交差点を左折し、直進。
③車道が高架になったところで、左の下道を進むと「覚王山すぺ〜すR」があります。
☆お車でお越しの場合は、お申し込み時にお知らせください。
☆会場の詳細については、直接会場にお問い合わせ下さい。
今月は、覚王山の日泰寺の縁日と日程が重なっています。
日泰寺散策がてら、ローズウィンドウ体験してみませんか?
Atelier Rosace では、初めての方も、経験者の方も、どなたでも歓迎しています。
生徒さんのレベルに合わせて図案を選んでいただけるようになっています。
みなさまのご参加、お待ちしております。
【講師】(一社)日本ローズウィンドウ協会認定講師 小野康子
【日時】2月21日(木) 13時半〜15時半
【会場】覚王山すぺ〜すR
〒464-0052 名古屋市千種区田代町四観音道西14-4
Tel:052-711-8415 携帯:090-7857-9217 (吉田)
【定員】6名(残席2)
【持ち物】作品持ち帰り用の袋(B4サイズが入る程度)
【参加費】2500円〜(作品サイズによって変わります)
【お申し込み・お問い合わせ】
お申し込み・お問い合わせは、お問合わせフォームからお願い致します。
準備の都合上、お申し込みは2月20日(水)で閉め切らせていただきます。ご了承ください。
【アクセス】
★地下鉄東山線覚王山駅より徒歩(約10分)
★地下鉄東山線池下駅から市バス(バス停より約5分)
①市バス 大森車庫行③にて、二つ目の若水三丁目で下車。
②バス停南の高見小学校の交差点を左折し、直進。
③車道が高架になったところで、左の下道を進むと「覚王山すぺ〜すR」があります。
☆お車でお越しの場合は、お申し込み時にお知らせください。
☆会場の詳細については、直接会場にお問い合わせ下さい。